会社を辞めて感じた後悔
こんにちは、ごっちんです。
・大企業の課長
・年収1200万円
・40歳
・妻+子供2人(6歳と2歳)
・持ち家あり
・よっぽどのヘマをしなければ10年以内に部長クラス=年収2000万は固い
私はこの状態で
会社を辞めたわけなんですが、
まーそれはそれは後悔しました。
「もっと早く辞めれば良かった」
って後悔してます。
これまで10年以上、
ずっと個人ビジネスについて
気持ちの濃淡はあったにせよ
勉強して実践を続けてきて、
月200万程度だけど実績も出せていて
こうやれば上手くいくってのが
分かってる状況でした。
だけど、
いろんなしがらみとか
もし失敗したらとか
親の反対とか
会社で誰も企業した人いないとか
孤独に勝てるのかとか
ご近所さんの世間体とか
大企業の名前を捨てたくないとか
今の人間関係が居心地良いとか
地位にしがみついたりとか
今のポジションを譲りたくないとか
失敗したときの屈辱とか
周りと同じ方が楽なんじゃないかとか
マジでクソどうでもいいことを理由にして
独立起業することを先延ばしに
してきちゃったなーって
激しく後悔してます。
2012年から個人ビジネスの世界を知って
そこから必死にやってきました。
当時はマジでゴミクズ人間だったけど、
ビジネスを通じて積み上げてきた
知識・思考・経験のおかげで、
人間的にも完全に生まれ変われたし、
会社での地位や収入も爆上がりしたし、
ビジネス面でも限られた時間の中で
結果を出せる実力がついたんですが、
もっと自分に自信を持って、
もっと早く堂々と
俺は独立起業する!
って宣言しちゃえばよかったのかなーって。
まーそれは今だから言えることなんですが。
いつかは独立起業したい!
っていつも思ってたし
周りにもペラペラとしゃべってたんですが、
思い立ったが吉日
なわけで、
強い気持ちがあるなら即行動した方が
結果は早いって断言できます。
課長やったのはマジで良かった
そんな激しい後悔もありますが、
唯一、独立企業を引き延ばして
良かったなと思う点が1つだけあって、
それは、
課長というポジションを
2年だけですが経験できたこと。
まだ30歳前後のときだったら、
課長になるまで10年近くあるので
さっさと起業するべきだったんでしょうけど、
35歳すぎてからの時間は、
これは課長やってから起業した方が、
多くの人の悩みとか不満とか、
心に寄り添うことができるかもって
思ったんですよね。
部下の気持ちもわかる、
上司の気持ちもわかる、
板挟みになってる
主任や副課長とかの気持ちも分かる、
サラリーマンに寄り添える起業家。
これになれたら結構というか
めちゃくちゃ強いし、
めっちゃ希少価値高くね?
って思ったんです。
その判断は、
結果的には正解でした。
課長は本当にやって良かった。
コロナとかもあって
クソ大変でしたけどね。笑
部下の成長する姿が
自分の子供が成長していくような感覚で
めちゃくちゃ楽しかったですし、
MTGでマインドの話をし続けて
みるみる思考が変化していく様が見れたり、
逆に何をどう導いても
一向に変われない人も
一定数いるんだなってことも知りました。
私にとっては初めての部下だったので、
もうそれはそれはみんなかわいくて、
どうにかして良い方向に導いてあげたいって
四六時中ずーっと考えてましたね。
たくさん会話して、
いろんな悩みや葛藤も聞いて、
私自身勉強になった部分もたくさんあって、
多くの日本人が
同じような悩みを持ってるわけだから、
私が部下に対してやってきた
お悩み相談→問題解決みたいのは、
きっと多くの人に共感してもらえるって
自信をもらうことができたわけです。
その予想は完全に当たってて、
メルマガだったりTwitterのDMだったりで
赤の他人と会話してても、
一発で感謝してもらえたり。
なので、
長くサラリーマンを続けたことも
悪いことだけじゃ無かったんですが、
まーそれでもやっぱり早く独立起業して、
自動化した仕組みを徹底的に作り込んで、
浮いた時間でさらに知識を蓄えてった方が、
生涯で稼ぐ金額は多くなったのかもなって
思ったりしてます。
あたりまえだけど
過去は変えられないので、
私の希少価値である
大企業の課長経験がある
多くのサラリーマンの気持ちに
寄り添える起業家
これを突き詰めていこうと
思ってます。
時間が一番大事
これから副業ビジネスに
チャレンジするかたに向けて、
私のおすすめとしては、
まずは
・固定費を極限まで減らす
・同時に支出を減らす
・ビジネスジャンルの教材を買う
・ひたすら勉強しまくる
・全余暇時間をビジネスに投入
・その間に貯金
→1年ほど無収入でも耐えられる額
そんな感じで軌道に乗せて
気合で30万/月のスモールビジネスを作る。
そして、満を持して会社を辞めて
コンテンツビジネスに一点集中。
そして1年で結果を出す。
こういう流れが一番再現性高いと思ってます。
とにかくサラリーマンやりながらの
ビジネス構築は時間との戦いです。
やっぱり時間というのは人生で一番貴重です。
サラリーマン辞めてから
改めて気づいたのは、
やっぱり昼間働いてる時間って
無意味で無価値な時間で
いっぱいだったっていうことです。w
辞めたらめちゃくちゃ時間があって、
自分のやりたいことやりたい放題で、
ブログ記事もメルマガもTwitterも
はかどりまくりますし、
音声録画するのも基本家に誰もいないので、
何も気にせず喋りたい放題。
サラリーマン時代と比べると
天と地ほどの時間の差があるって
体感したわけです。
なんの努力もなしに人生は変えられない
ビジネスの知識を蓄えて、
サラリーマンとしての経験も積んで、
さらに一番大切な時間を手に入れれば、
確実に今までとは違った人生を進めるし、
いくらでも人生変えていける。
もちろん、何の準備もなく、
努力もせずに人生変えるのは
残念ながら不可能です。
そこは謙虚に受け入れて、
1年程度でいいからビジネスに集中してくべきで、
でも、そのあとの人生を
より楽に楽しく過ごせた方が
トータルでは幸福度高くなるって
断言できますんで。
しかも今の時代なら、
ビジネス挑戦して結果的に
ダメだったとしても、
元いた会社に出戻りできるチャンスも
全然余裕でありますし、
そういう制度を売りにしてる会社もある。
転職という視点でも、
今は空前の売り手市場で、
私がいた会社の私の職種は
いつも中途採用募集してましたが、
ずっと応募がゼロ人という状態でした。
だから、今の時代の独立起業って、
実はローリスクハイリターンなんです。
だから、やりたいことあるのに
挑戦しないことがもはや意味不明だし、
人生一回きりなんだから、
あまりリスクリスク言わないで、
心の声を素直に聞き入れて、
足取り軽やかにスピード早く
いろんなことに挑戦する人が
どんどん増えてほしいなって思ってます。
それができる人が増えていけば
日本という国はまだまだ終わったもんじゃないって
結構本気で思ってるので、
これから個人ビジネスを
学んでいこうとしてる仲間の
背中をポーンって押せるような
人間になりたいなーって思ってます。
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