ウェブセールスライティングにぶっ刺さるコピーあった件

目次

人は、分単位で時間を節約しながら年単位で時間を損している

こんにちは、ごっちんです。

 

 

”ウェブセールスライティング習得ハンドブック”
という本があります。

DRMで有名なダイレクト出版から3980円で
売られてた本です。

いわゆるコピーライティングを学べる本で、
DRMの概要とかセールスレターの書き方とか
いろいろ詳しく書いてあるので
3980円はかなりコスパ◎

いまは新品では買えないみたいなので、
Amazonの中古屋から買ったら結構キレイなのに
900円で買えました。もっと◎

 

Xとかnoteとかで
コピーライティング業界をさまようぐらいなら
これ買ってひたすら繰り返し学んだほうが
結果出るの早いと思います。

 

 

それぐらい良書だったんですが
僕が一番心に刺さったのが、
↓の文章でした。

 

 

 

人は、分単位で時間を節約しながら
年単位で時間を損している

 

 

 

全然コピーライティングのとこじゃなくて
めっちゃ早い段階で登場した文章です(笑)

 

 

 

この言葉の意味はこういうことです。

 

 

 

目の前にハシゴがあって、
みんなこのハシゴを
『どれだけ早くのぼるか』
しか考えてない。

 

そのハシゴが
『どこにかかってるか』
これに関係なく、
登ることが目標になってる。

 

分単位で時間を節約して
早く登ろうとするけど、
やっとこさ一番上に登ったときに、

 

 

 

 

 

『そのハシゴの掛け違いに気づく』

 

 

 

 

ということです。

 

 

ようするに、

会社のなかで出世したり、
競争に勝ってったり、
少しずつ給料を上げてっても、

会社のために人生で一番輝かしい
20~40代の時間のほとんどを
会社に費やしてっても、

最終的に行き着いた場所がほんとうに
自分が行きたかった場所なのか?

 

 

 

これを自分とゆっくり向き合って
真剣に考えたことがないなら、

もしかしたら年単位で
時間を損しているかもしれません。

 

 

 

果たしてどれだけのサラリーマンがいま登ってるハシゴの場所をちゃんとわかってるのか

うわーめっちゃ衝撃的だなーって
思ってしまいました。

 

僕も15年サラリーマンやってきましたけど、
ハシゴのかかってる場所という考え方は
持ってなかったです。

 

これはもっと早く読んで、
昔の部下のみんなに伝えてあげたかったって
めちゃくちゃ後悔しました。

 

 

 

 

実際サラリーマンしてたら、
まさか自分の登ってるハシゴが
掛け違えてるなんて思ってもないはずです。

 

なんかモヤモヤするなーとか
現状打破したいなーとか
そういう感情はもちろんあります。

でも定年間近になって
振り返ってどう思うかとか、

そこまで自分と向き合って
自分を深堀してる人とは
出会ったことがなかったです。

 

 

 

僕のアンテナが
低かっただけかもしれないですけど、
多分そうじゃないと思んですよね。

 

 

 

真剣に自分の人生とか
サラリーマンとしての生き方に
向き合ってる人が少ないんだと思ってます。

 

 

このままじゃ
マジでやばいんじゃないかって
みんな薄々は気づいてて、

終身雇用も崩壊するのも時間の問題だし、

AIの台頭で淘汰される仕事が出てくるし、

この円安状態じゃ
外資の日本買いも加速するだろうし、

そうなったら
雇用の保証なんてご破算だし、

自分の会社もいつどうなるか
全然わからないけど、

じゃあ個人として生き残るには
何やったらいいのかが
全然わからない。

 

 

もしくは、
もう完全にハシゴの場所は間違ってるって
わかってるんだけど、

会社と家族と自分の心に
がんじがらめに縛られてて、

もう登っちゃってんだから
いまさら引き返せないよーって

違うゴールってわかってるに
登り続けちゃってる人もたくさんいます。

 

 

「現状維持マインド」
これに苦しめられてる人ですね。

 

 

もしくは
「置いてかれる=老いて枯れるマインド」
この人たちに足を引っ張られちゃってる。

 

 

 

 

 

絶対この先のゴールは理想と違うよな、、、
って、
わかってる人たくさんいると思うんです。

 

 

 

その気持ち、
絶対忘れないで大切にしてほしいです。

 

違うもんは違うんですよ。

 

そういう直感みたいなのって
たいがい当たります。

 

人と会話してるときとかも、
なんかこの人微妙だな、
心がざわざわするなって思ったら
やっぱり合わないですよね。

 

そういう類の感覚です。

 

 

 

 

 

 

ダメなもんはダメなんで、
じゃあどうやって会社依存から脱却して
違う道を進んでいくのかを
いまこそ真剣に考えてみてほしいんです。

 

 

誰でも最初の一歩はそれですからね。

 

 

 

 

 

あと、口だけ会社辞めたいとか言ってるけど
なんだかんだ全然行動しない人は
実はこのハシゴで合ってるって
わかってるんです。

 

会社がつらい風に見せたほうが、
ちゃんと仕事やってると思われるから。

 

 

 

そういう謎な考えはもう捨てましょう。

 

 

 

そんな茶番をやってる場合じゃないんです。

 

 

日本はもうとんでもない泥船に
なってしまってます。

子供たちに残せる明るい未来が
あまりにも少ない。

 

 

 

それだったら、僕は、

子供たちにいろんな生き方のヒントを見せたり、

理想の未来に向かって立てかけたハシゴを
必死に登ってる背中を見せたいなーって
思うんです。

 

 

 

同じような考えの仲間が
もっともっと増えてほしいし、

これから一緒に

ビジネスの世界だったり
会って遊んだり、

楽しいことをしてきたいって
思ってます。

 

 

 

ゆっくり時間があるときでいいので、
自分の登ってるハシゴは
どこにかかってるのか?

丁寧に見てみてほしいなって思ってます。

 

 

 

もし理想の未来と違ってるなら
迷いを捨ててハシゴをかけ直す作戦を
じっくり考えてみてほしいです。

 

 

 

P.S. コピーライティングの神髄

ウェブセールスライティング習得ハンドブック

この本はコピーライティングの本ですが、
その本編よりもこっちの言葉で
完全に心ぶち抜かれてしまいました。

 

でも、これってマジで
コピーライティングの
神髄だとも言えるんです。

 

コピーライティングの座学って

はっきり言って
あんまり意味ないというか、
型にはまりすぎてる感じがあって

読んでて
おもしろくないことが多いです。

 

でも、こういう1フレーズで
読者の心を鷲掴みできちゃえば、

そのあとセールスするのだって
めちゃくちゃ簡単になってきます。

 

 

たった一言でも
人の心はを動かせることもあります。

もちろん、
いいほうにも悪いほうにもです。

 

 

そういうキラーコンテンツみたいのを
いかに多く持ってるか?

これが真の意味での
”資産”
になってくのかなと思ってます。

 

 

 

 

 

2024年、ガチで会社を辞めたい人向けの戦略を書いてみた

僕は時価総額4兆円の会社で課長職をやってましたが、2023年8月31日に会社を退職して、いまはブログを書いてご飯を食べてます。

 

2024年から”真剣に”脱サラを目指す人向けの戦略を書いてます。

 

ちなみに、メルマガではこの記事で書いた戦略の内容を実践したノウハウを共有しています。

 

興味があったら覗いてみてください。

 

2024年から”真剣に”脱サラを目指す人向けの戦略を見てみる

 

 

コメント

コメントする

目次