限りある時間の使い方の書評/レビュー/感想 人生は4,000週間しかない

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人生は4,000週間しかない

これ初めて見たとき、
もうそれはそれは超衝撃的で、
一瞬で脳天ぶち抜かれました。

 

かなりインパクトのあるフレーズですよね。
数字で見てみるとなおさら。

 

限りある時間の使い方を真剣に考えないと
すぐに人生終わってしまうって感じました。

 

もっと若い時に読めたらよかったなー、
でもビジネスやってない若い時に読んだとて
ふーん、で終わってたんだろうな。笑

まだ若いし、みたいな感じで。

 

ビジネス始めて10年、
500週間使ったわけですね。

 

 

もっと頑張ればよかったなーって思うし、
無駄なこといっぱいやっちゃったなーって思うし、
遠回りしまくったなって思います。

 

 

私はもう40歳なんで、
残りは2000週間なんで、

しかも心身健康でいられるのは
もう多分1000週間とか、
下手らしたらもっと少ないわけです。

 

 

 

マジ焦ってますw

 

 

 

サラリーマン必読の名著

サラリーマンのかたには絶対読んでほしい、
名著中の名著だと思います。

 

 

 

 

まーかなり長い本なんで
全部読まなくても良いかなと思いますし、

Youtubeの書評なんかでも
十分かもしれないです。

私が心動かされたところは
結構前半のとこでして、
この3つの内容でした。

 

 

・効率を上げれば上げるほど忙しくなる
・自分の限界を受け入れる
・自分の時間を先に確保しておく

 

 

詳しく書いてきますね。

 

効率を上げれば上げるほど忙しくなる

 

サラリーマン時代の職場なんて
マジこのまんまなんですが、

優秀な人に仕事は集中します。

 

 

よその課の話ですが、
優秀な若い女性に仕事が集中してました。

効率よく仕事をこなしていくので
信頼感抜群です。

 

その隣で、
使えないジジイは堂々と席で寝てたり、
若手よりも給料の高い40代オヤジは
たいした仕事もしてなくて、

その若い女性は
いつもモチベーションが下がってました。

 

 

モチベーション低くてもちゃんと仕事するのが
偉いというかすごいんですけども、
彼女の愚痴をよく聞いていましたね。

なんでこいつらの尻脱ぐいを
わたしがしなきゃいけないの?
って思っちゃうんですよね。

 

そりゃそうだ。

 

まー私としては、
過去はそういう風に思われてた側なので、
ちょっとだけ心苦しいんですけども。汗

 

 

 

でも、もう今の日本では、
これはしょうがないよなーって思います。

 

どんなにクソでもクビにできないし、
そんな使えないやつはよその部署も
いらないわけで、

どこかに置いておくしか
方法がないわけです。

 

 

 

それでも人員計画って、
クソオヤジも一人、優秀な若い女性も一人、
同じカウントなんですよね。

 

で、あんたの課は今期は20人ね、
って事業計画の時点で決められちゃう
わけですから。

 

 

 

 

「そうか、君は課長になったのか。」

というマネジメントの本があるのですが、
ここに書いてた内容で好きな内容があって、
部下全員を底上げして育てて〜
という内容があります。

 

これは理想的だな〜って
課長になった当時は思ってました。

でも、これって
実際やろうとするのは相当難しいです。

 

 

私も諦めないでなんとか全員底上げして
こういう不平不満を消せないかなって
やってきましたけど、

どうしても1人、なんかよくわからんおっさん、
まーもうどうにもならない人がいました。笑

彼のことは諦めました。

珍しく諦めましたね。笑

 

もう一人、
元どうにもならないおばちゃんいたけど、
なんとかモチベーション高めて
1つの業務だけ極めるような形でやってみたら、
かなりうまくいきました。

事業所のTOPに説明できるような
データ解析ができるようになったので
素晴らしいなと。

 

ただ、その業務しかやってないので、
仕事の負荷としては若手の半分もないわけです。

まーその分他の人にしわ寄せいっちゃってるのは
わかってるんですが、しょーがない。

私にはそれが限界でした。

 

 

 

上司からしたら、
(つべこべ言わず)
仕事のできる人に任せてさっさとアウトプットを
出してもらうのが一番ラクです。

 

部下の育成・教育・成長とか考えないで、
できるやつだけで回してくのが一番ラク。

 

私の部下でも、
困ったらすぐ頼ってしまう
頼りになる男がいました。

 

他の部門の方々も、
あの人に言ったら早くなんでもやってくれる
って思われてて、

何でもかんでも言われてしまう。

 

 

彼はめちゃくちゃ仕事早いし、
PCスキル抜群で見ててきもちいぐらいでした。

効率をめっちゃ考えてやってくれてましたが、
やっぱりいつまで経ってもいろんな仕事が
降ってくるんですよね。

 

 

自分が担当だったときも、
特命係みたいな感じで
各所で炎上してる案件を潰してったりしました。

 

担当のときなんでもう10年前とかですが、
効率を上げて早く帰ってビジネスしたくて、

エクセルのショートカット極めたり、
マクロ組んだり、

いろんな工夫をして残業しないようにしてましたが、
早く帰れるならこれもやってくれよ!
みたいなことってどうしても起きます。

 

はーふざけんなよ
お前がやれよって先輩に怒りをおぼえつつ、
まーしょうがないなって思うようにしてました。

 

 

パレートの法則

2:8の法則とかマジで顕著にあります。

おもしろいように2:8になります。

 

 

 

まーぶっちゃけ不公平なんですが、
日本の会社はこれが通用するし、

それがいやなら

起業するか
外資系とかフルコミッションの仕事
するしかないんですよね。

 

 

 

 

ということで、効率という話になると
いつも私がおすすめしてるのは、

まーた基本的なことしか言わねーな
この野郎!って感じなんですが、

とにかくパソコン操作スピードを
早くするってことです。

これに一点集中するのが
いいのかなと思います。

タイピングスピードに
こだわりまくりましょう。

 

 

タイピング早くなったら、
会社の仕事も効率よくなるし、

副業で情報発信するときにも
必ず役にたつスキルです。

 

 

ずっとパソコン使う仕事するなら
思い切って1ヶ月ぐらい
空き時間ずっとタイピング練習して
めっちゃ鍛えるとかやったら、

長期視点だと相当違うと思いますよ。

 

 

私もいまだに↓で
毎日タイピング練習してます。

https://manabi-gakushu.benesse.ne.jp/gakushu/typing/nihongonyuryoku.html

 

 

 

自分の限界を受け入れる

限界を受け入れるとか聞くと、
なんかちょっとネガティブだなーって
思うかもしれないんですが、

「何でもかんでもはできない」

ってことをいったん認めて
受け入れようって話です。

自分のやりたいことも
他人がやってほしいことも
全部やるのは無理なんです。

 

絶対無理。

 

だから、絶対無理なんだから、
やれない自分をムダに責めたりする意味は
全くないんですね。

 

なので、ここで重要なのが、
どうせ全部はできないんだから、

自分で選択して何をやるのか決める

ってのが重要です。

 

 

 

私はいつも、
なにかやるときは一点集中しよう!
って自分の部下にも言ってきたし、
自分自身にも言い聞かせてるし、
ブログやTwitterでも頻繁に言ってます。

 

で、一点集中するには、
他のことは捨てる必要があるんですね。

 

私はどっちかというと、
やることを選ぶというよりは、
捨てることを選ぶ、
という感覚です。

 

これのほうが何でかわかりませんが、
なんかちょっといい気分なんですね。笑

 

 

シンプルに、
あれもこれもやろうとすると
意識が分散して効率悪くなります。

一点集中のほうが
脳みそがそのことに集中してくれて
いい考えだったりアイデアが出てきたり、
身体の動きもいい感じに動いてくれますね。

 

 

副業で情報発信やるときも、

今日はブログ!
今日はTwitterのbot!
今日はYouTubeでコンテンツ作る!
今日はひたすら音声学習でインプット!

みたいな感じでやると
それぞれ分散してやろうとするより
全然アウトプット良くなります。

 

まーコンテンツ作るのって
飽きてきちゃうので
分散したい気持ちもわかるんですけどね。

 

 

そこをぐグッとこらえて
一点集中するといい感じです。

 

あと結構慣れの問題もあります。

 

 

 

自分の時間を先に確保しておく

これはかなり効果あります。

効果ありますし、
自分の気持ち次第でいますぐできる。

 

会社のスケジュールに
「自分とのミーティング」を組み込む。

 

そして、
このミーティングは
絶対リスケしない、

鉄の掟として守るんです。

 

なんども邪魔されると思います。
でも、死に物狂いで
このミーティングを守るんです。

 

 

そういう意識でいると、
最初はどうしてもズラしちゃった
自分ミーティングも

少しずつズラさないで済むような工夫が
できるようになってきたりしますから。

 

この時間は自分の成長につながる
ことをやると◎と思います。

 

 

タイピング練習でも良いですし、
新しいアプリの使い方を学んでも良いですし、
内緒でブログ記事やTwitter作っても
全然良いですよね。

 

週に1時間だけでも
全然違うと思いますよ。

 

1時間ぐらいなら
ぶっちゃけ意識の問題です。

 

 

時間がなければその時間の中で
創意工夫してやるし、

無限に残業できるおっさんだったら、
どんな仕事させてもダラダラやるんです。

 

最初から無いものと思ってれば
1時間ぐらい絶対大丈夫です。

 

誤差です、誤差。

 

 

 

YouTubeの書評でもいいから見てほしい

この記事はもっともっと分厚く書き加えていこうと思ってます。

それぐらい、読むたびに新しい発見と、
忘れがちな大切なマインドを蘇らせてくれる
名著中の名著だって思ってます。

 

本読むのが苦手だったり
めんどくさかったら
YouTubeの書評でも全然良いです。

中田あっちゃん、ひろゆきも
しゃべってたはずです。

 

いろんな発見があると思います。

 

 

 

さー、残り2000週間
まだまだ楽しんでいってやろうと思います!

 

2024年、ガチで会社を辞めたい人向けの戦略を書いてみた

僕は時価総額4兆円の会社で課長職をやってましたが、2023年8月31日に会社を退職して、いまはブログを書いてご飯を食べてます。

 

2024年から”真剣に”脱サラを目指す人向けの戦略を書いてます。

 

ちなみに、メルマガではこの記事で書いた戦略の内容を実践したノウハウを共有しています。

 

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